母性を育てるちょっとした習慣
2021/04/24
「愛する本能」を育てて愛される
見た目だけを美しくしても、愛される女性にはなれません。女性ホルモンと上手につき合い、女性の長所を発揮できれば、恋も仕事もうまくいきますよ。
せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」
母性を育てるちょっとした習慣
女性は男性のちょっとしたかわいらしいしぐさや笑顔に胸がキュンとするときに、「母性本能がくすぐられる」と言いますが、母性は女性なら誰にでも備わっているものなのでしょうか。
女性ホルモンは本来、女性を「母親」にするために働くホルモンです。けれども、出産を経験しなくても子供が好きな女性もいれば、子育てに戸惑うお母さんもいます。最近は「自分には母性がないのではないか」と悩むお母さんも増えています。そのようなお母さんは、うまく母性を育てることができていないのかもしれません。
女性ホルモンは母性を育むものですが、女性ホルモンが出ていれば必ずよい状態で母性が育つというわけではありません。母性には模擬が必要で、訓練することで育っていくものなのです。
訓練といっでも難しいことはひとつもありません。なぜなら、街で見かけた子どもや動物を優しく見つめて、「かわいい」と感じるだけでも母性はムクムクわき上がってくるからです。
日常生活の中で簡単にできることのひとつは、人とアイコンタクトをたくさんとるということです。人間は口と日を合わせて見つめ合うと、自然に心地よさやうれしさを感じることができ、母性を高める「オキシトシン」の分泌が促されます。知り合いに会ったら目を合わせて笑顔であいさつしたり、街で見かけた子どもと口が合ったら笑いかけてみたりすればよいのです。飼っている犬や猫と目を（日わせるのもとても効果的です。このような信頼行動そのものが母性を育てるのです。
また、ぬいぐるみやペットなど、やわらかいものをさわったり、抱っこするのもおすすめです。やわらかいものの感触が心を穏やかにしてくれるから、男性ともコミュニケーションをとりやすくなります。ぬいぐるみがなければ、クッションでもよいでしょう。
また、「自分がいてあげなくては」と思うこともオキシトシンの分泌を増やすので、たとえばペットなら、金魚やカメでもよいですし、植物を育てるのもおすすめです。ペットや植物にえさや水をあげるなど、自分以外の生き物になにかしてあげることで母性が育っていきます。
「無償でなにかをする」といえばボランティアもおすすめです。なかでも、子どもと接するものは特に母性が育まれます。わたしも子どもの読み聞かせやお話会などに参加することがありますが、子どもたちの無邪気さに癒されるためか、とても調子がよくなります。
「ひとり暮らしで、なにかしてあげられる和手がいない」という人は、ごはんをつくるときにかわいいエプロンをつけて、「好きな人に食べさせたいな」「今度、彼氏ができたら食べさせてあげよう」と剋像しながらつくるとよいでしょう。ほかにも、友だちを自宅に招いてもてなしたり、ケーキやクッキーを焼いて会社の人にプレゼントしたりするのもおすすめです。「なにかしてあげる」という訓練ができると穏やかな気持ちになり、女性ホルモンのバランスも整いやすくなります。
また、ストレスの多い現代女性に特におすすめなのが、ひと月に1回でもよいから人に体をさわってもらうことです。相手が男性でも女性でもよいので、直にふれてもらってみてください。人の手は最高の癒しになり、とても心地よく感じるはずです。マッサージがはやるのは、体のコリをほぐしたいだけではなく、体にさわられること自体が気持ちよいことだと肌で感じているからではないでしょうか。ただし、コリコリと体のコリをほぐすような強いマッサージではなく、やわらかい穏やかなマッサージであることが大切です。
生活習慣としては、白湯を飲んだり、ゆっくりお風呂につかったりして、水分を調整して代謝を整えることも、女性ホルモンの安定につながり、母性を育てるのに役立ちます。
せんげん台にあるぽんてアロマサロンは、オイルを用いた施術を中心とした幅広いメニューをご用意しております。お客様の体やお悩みに合わせて、頭から足まで全身に向けて施術を行っていますので、体の疲れやストレスはもちろんのこと、冷えやむくみ等に悩みをお持ちの方も一度お試しください。お客様一人ひとり異なるご要望にも丁寧に対応してまいります。
体やお肌に優しい施術を心掛けているサロンでは、心も元気になれるような施術はもちろんのこと、リラックスして過ごせる環境づくりにも力を注いでおります。温かみのあるアットホームな空間の中で、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせますので、日々頑張っている自分にご褒美をあげたいとお考えの方にも最適です。せんげん台周辺でアロマも取り入れているサロンをお探しの際には、ぜひ一度足をお運びください。
