レーザー治療で消えないしみ
2022/04/06
せんげん台のリラクゼーションサロン「ぽんてアロマサロン」
レーザー治療で消えないしみ
レーザーによるしみの治療は、専門の医療施設や美容クリニックで受けられますが、場合によっては治療効果が薄いこともあります。肝斑と呼ばれるしみができた場合によく言われることで、原因は体の内部によるものです。肝斑によるしみは中年以降の女性に多く現れ、顔の左右対称にかなり多くのしみが出てくるという特徴もあります。女性ホルモンと関連性が深いことが肝班についてはわかっています。レーザーなど外科的に治療する方法よりも、むしろ薬を飲むような内服的な治療のほうが効果も出やすいと言われています。どんな治療方法が自分に合っているか知りたいならば、皮膚科でしみを診察してもらうといいでしょう。ビタミンCを体内に取り入れ、肌の新陳代謝を活発にすることによって、肝班だけでなく紫外線が原因でてきたしみに対してもある程度の解消効果が期待できます。ビタミンCが治療に処方される場合もあります。老化現象の一環としてできる老人性のしみの場合、レーザー治療を何回も行っても消えないことがあります。次々と新しいしみ治療を行うほど、しみを気にしている人もいるようです。完全にしみを消し去ることは至難の業というのが現状です。年齢に応じた外見の辺かはある程度は出てしまうので、しみ治療に血道を上げすぎないことも大事です。