知って納得!お風呂の健康効果
2021/01/27
せんげん台の癒やし処ぽんてアロマサロン
知って納得!お風呂の健康効果
こんにちは。
前回の「風呂活のすすめ」から、今回は、入浴の健康効果について、さらに詳しく紹介していきたいと思います。
効果は多岐に渡りますか、ここでは主な5つについて解説。それそれの作用か身体にどのように働き、健康に繋がるのかを見ていきましょう。
①温熱作用
先述のとおり、お風呂の一番大切な作用である温め効果。
温まると血液循環が促され、疲労回復や代謝が活発になります。さらには、身体が温まると筋肉がゆるみ、関節の緊張も和らぎます。また、慢性的な痛みは神経が過敏になっていることも原因のーつにあります。身体を温めると神経の活性化が抑えられ、痛みの緩和効果が期待出来ます。さらには、入浴すると一時的に体温が上がり、1時間半ほどで急速に下がっていきますが、この体温の変化がよい睡眠につながるため、不眠改善のメリットもあります。そういう意味でも入浴は夜がおすすめです。
②静水圧作用
入浴すると、水面下の身体には水圧がかかり、マッサージのような効果が得られます。
足のむくみにお風呂が効果的であることはよく知られています。これは、水圧で足にたまった血液か心臓に押し戻され、血液循環が促進されるためです。このように、水圧で身体が締めつけられると、温熱作用と同じく血流がよくなる効果が期待できます。
③浮力作用
水に物がつかると、浮力がかかりますね。お風呂も同じことが起こります。
肩までお湯につかると浮力によって体重は1/10程度に。体重か60kgの人は6kgになる計算です。通常は体重を自力で支えるため身体に負担がかかりますか、お風呂につかつている間は6kgだけ支えればよいことになります。余計な力が必要なくなるため緊張がゆるみ、リラックスできます。
④清浄作用
お湯には、つかるだけで皮膚をほどよくきれいにする作用があります。
ごしごし洗わなくても、温かいお湯につかるだけで毛穴が開き、皮膚表面の汚れはもちろん、余分な皮脂を流れ出させる効果は十分期待できます。シャワーだけよりも、しっかりとお湯につかった方が全身がくまなく洗われますので、汗をかく季節こそ、湯船につかることをおすすめします。
⑤蒸気・香り作用
のどには線毛という細かい毛があり、それが動<ことでウイルスなどの異物を外に出しています。
繊毛は乾燥すると働きが悪くなってしまいます。浴室内で湯気を吸い込むことを意識すると、鼻やのどが潤って免疫力のアップにつながります!
また、洗面器にお湯を張りアロマオイルを数滴垂らすと、浴室によい香りが充満してリラックス効果が得られますよ。
せんげん台にあるぽんてアロマサロンは、オイルを用いた施術を中心とした幅広いメニューをご用意しております。お客様の体やお悩みに合わせて、頭から足まで全身に向けて施術を行っていますので、体の疲れやストレスはもちろんのこと、冷えやむくみ等に悩みをお持ちの方も一度お試しください。お客様一人ひとり異なるご要望にも丁寧に対応してまいります。
体やお肌に優しい施術を心掛けているサロンでは、心も元気になれるような施術はもちろんのこと、リラックスして過ごせる環境づくりにも力を注いでおります。温かみのあるアットホームな空間の中で、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせますので、日々頑張っている自分にご褒美をあげたいとお考えの方にも最適です。せんげん台周辺でアロマも取り入れているサロンをお探しの際には、ぜひ一度足をお運びください。